2012年7月14日土曜日

生徒会の仕事

つぐみ 「生徒会の仕事か~。今まではふつうの生徒だったけど、今日から生徒会長だから頑張らなくっちゃ。そう言えば、1年間の行事のプリントを見て、1年間の活動を考えてって三ティが言っていたけどどういこと?」
つぐみ 「ふぇぇ...。こうやって1年の予定をみるとたくさんあるなぁ。すぐに体育祭でしょ、文化祭もあるし、生徒集会は何回もあるし、鑑賞会も。4月になれば予算や新入生の部活の募集もあるし...。
つぐみ 「それで三ティは何でこのプリントを見て1年間の活動を考えてきて、といったのかなぁ。


つぐみ 「そうか、予定が決められているからそれに合わせて準備をしろってこと?そうかのかなぁ~」
つぐみ 「そうなら、みんなで一緒にやればいいんじゃないかな。そうしようそうしよう。はい、じゃおわり!」



三ティ 「それじゃ生徒会役員のみんな、プリントを見て1年間の活動をどうやろうか考えてきた?」
つぐみ 「生徒会全員でがんばります~!」
ゆきお 「だめじゃん、なんにも考えてねぇな。」
つぐみ 「みんなで頑張ればいいじゃん。仕事のたびに分担決めて。」
ゆきお 「それなら、生徒会に役を決めて当選した意味ないだろう。」
つぐみ 「???」
はるか 「わたしは会計だから、予算や決算とかね。」
かづき 「俺は書記だから、会議の議事録取りだ。」
つぐみ 「あ!そういうことか。そうだよねぇ~、えへへ。」
はるか 「笑ってごまかすな!!!」
三ティ 「そうだよ、やっとわかったかな。イベントや会議ごとに役割を決めて、準備をしましょう、ということです。これまでの生徒会の活動記録は、そこの棚にあるからそれを見て、どのくらい前から準備をしてきたかチェックしてみましょう。」



つぐみ 「っていうことがあったんだ、パパ」
(そんなんで大丈夫なのか?まぁ、所詮中学の生徒会だからな。)
パパ  「で、何か困っていることがあれば相談に乗るよ。」
つぐみ 「じゃあ、関ジャニのCD買って。」
パパ  「それ生徒会と関係ないので却下。」
つぐみ 「ダメかー。」



つぐみ 「年間のお仕事は決まっていて、生徒会の役員の主な役割も決まっていたら、ワタシなにやるんだろうね。あー面倒だから寝ちゃおう。そーしよー。」

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